「君の名は」を見て感じたこと。

今日
「君の名は」を見終わったときに

私の身にも
「みつは」のようなことが
いくつか起きてることに
気づいて

涙が止まらなくなりました。

自分が生きてる中で
不思議な事がいくつもあって

いま、私や主人

子どもたちが生きている事が

奇跡なんだと思いました。

中2の三女と
今までの私たち家族の
色んな話をしてから、

「どうして、ママのもとに
生まれて来たの？」

って質問したら

「ママを守るため。」って
答えて

こっそり泣いていた。

彼女が小学校一年のときに
私が引き受けた大きな役員。

これが出来るなら
何でも出来る…と自信がついて

それまで飲んでいた
精神安定剤を
急に思い立ってやめました。

とても依存性がある
薬だと知らなかったことも
幸いしたようです。

（同じ薬を飲んで

亡くなった人や

寝たきりになってる人がいると

聞いたのは随分後です。）

そして
彼女は
自分が生まれる前の
パパの交通事故を知って

自分が生まれて来た奇跡も
感じたみたい。

いま、
家族と一緒に過ごす時間が
幸せすぎて
他には何にもいらないな…って
最近よく思います。

三女に

「私はこれから、
何をして生きて行ったらいいかな？」って
質問したら

「ママは楽しんだらいいんだよ。」って。

そうかぁ。

こんなに
色んな奇跡をもらって来たのだから

人の役に立つために…って
思ったけれど

私は
楽しんで生きたらいいのね。

最近
よく甘えてくれるようになった彼女。

今日は
私の膝の上に乗って
ハグし合いながら
気がすむまで
泣いていました。

「あんたは、
そこにいるだけで
何もしなくても
本当に心地よくて
人を癒して
周りの人を幸せにするよね。」

って伝えたら

ママのもとに生まれて来て
自分の思うように
のびのび
生きているから
そうなれたんだよ。って

言ってくれました。

私みたいな親のところに
こんな素敵な子が来てくれて…って
いつもありがたかったけど、

彼女も
喜んでくれてるみたいで
良かった。